身体に優しい食品というと、
あなたは何を思い浮かべますか??
いろんな食品を思い浮かべると思うけど、
その中に、“ヨーグルト“が入っている人も
いるんじゃないかな。
健康や美容のために、ヨーグルトを食べている方
って多いし、テレビや雑誌のテーマにもなりますが、
ヨーグルトって、本当に身体にいいのかな??
そこのところについて、私の考えを書いてみます🖋
ヨーグルトは、毎日食べたらダメ??
以前、ストーリーを見た妊婦さんから、
こんな問い合わせを受けたことがあります。
この時、わたしもまだ妊娠7ヶ月目くらい
だったんですが…👶
「乳製品をあまり食べないようにしておられるのは、
身体に良くないからですか?
毎日ヨーグルト食べているので気になりました😰」
私は、乳製品のとりすぎにはすごく気をつけていて、
ヨーグルトも、チーズも、カフェオレとか
牛乳が入っているドリンクも、全部嗜好品扱い。
これは、妊娠中だったからとかではなく、
独身時代もそうだし、産後の今もそうです!
じゃぁ、なんでそうしているか??
というと、次のようなリスクを避けたいから。

乳製品過剰による、3つのリスク
①女性特有の疾患へのリスク
乳製品のとりすぎは、子宮内膜症、乳がんなど、
女性特有の疾患のリスクを高めることが分かっています💦
ちょっと深い話になるんですが…
母乳って、何から作られるか、
知っていますか??
…土台は血液です。
つまり!赤ちゃんが飲む母乳は、
おかあさんの血液から、
牛乳は、牛さんの血液から作られている、
ということになります。
知らなかった方、びっくりされたり、
人によっては気持ち悪いと感じる方が
いるかもしれません💦
血液は、栄養分やホルモンなど、
いろんな成分が流れているものですが、
私たち人間が、全く別の動物である
牛さんのお乳(=牛乳)を飲みすぎると、
自分のホルモン系に影響が出るという、
エビデンスがあるんです。
これは、ヨーグルトやチーズに加工した
からといって、完全にリスクがなくなるかは
明らかではありません…。
健康や美容のために食べていたものが、
実は病気の原因かもしれないなんて…
悲しくないですか??💦

②身体を冷やす
東洋学の考えでは、乳製品は身体を冷やす
作用があります。
ヨーグルトは特に、冷たいまま食べる方も
多いはず。
更に、生のフルーツを乗せたりすると…
冷やす効果が倍増してしまいます💦
ホットヨーグルトなども流行りましたが、
単純に、温度だけの問題じゃないんです。
詳しくは、次の③にて…🖋
③噛む回数が減る
ヨーグルトを、一口あたり30回以上、
良く噛んで食べている方、いらっしゃいますか??
きっと、あまりいないと思います。
ナッツやオートミール など、
噛み応えのあるものを混ぜたとしても、
数回噛んで、飲み込んでいるんじゃないかな。
噛む回数が減ると、満腹中枢が刺激されないから、
なかなか満たされないし、
胃腸の動きが減り、代謝が落ちます。
代謝が落ちると、冷え性になったり、肌荒れしたり。
健康や美容のために食べていたヨーグルトが、
実は健康綺麗になるのを邪魔している!!
なんて可能性があるんです!!

ヨーグルトは健康食品??
それって本当??
ここまで読んだあなた。乳製品への見方が、
少し変わったのではないかな??
ヨーグルトは、特に朝ごはんには食べやすく、
毎日のように食べる方もいるかと思いますが、
毎朝食べていると、結構な量になるはず。
朝食で代謝をあげることが、
健康・美容の近道でもあるので、
その点でも、ヨーグルトはおすすめでは
ないことがわかりますね!
あとは、離乳食とかね👶
カルシウムもあるし、食べさせやすいし!と
活用しているママは、
あげすぎていないか、見直してみませんか??
(ちなみに、間違ってもベビー◯◯◯とか、
あげないことをオススメします!💦
なんで??か気になる方は、問い合わせフォーム
からメッセージください💌)

もちろん、食べちゃいけない、
ではないです!
ヨーグルトが好きだから食べている方は、
乳製品トータルで見て、食べすぎない
ようにして、引き続き楽しみましょう✨
私は、乳製品は、週に3回まで、
1日1回と決めていますよ^^
(実際には、そんなに食べないです!)
🍴ヨーグルトは、本当に健康にいい??
リスクもちゃんと、理解してますか??
🍴嗜好品として食べるのはOK!
乳製品のトータル量のバランスを見て調整しよう。
🍴ヨーグルトメインの朝食はオススメしません!
これを見直すと、こころと身体が変わっていくかも!
妊婦さんや産後直後の方は、
特に注意すべきと思っています。
ただでさえ、ホルモンバランスが乱れ
やすく、身体を冷やしてはいけない時!!
低カロリーだから、体重コントロールや
産後ダイエット、便秘対策に…??
いやいや、他のもの、食べましょう!!