こころを変える食事との出会い…摂食障害克服までの道②

第一話はこちらをご覧ください!!🙌

普通に食べられることが夢…摂食障害克服までの道①

2020.07.17

大学受験での挫折をきっかけに、
摂食障害になった私。

通院し主治医からサポートを受け、
全く食べられない状態は脱したものの、
マイルールのしがらみから
抜けられなくなってしまいます。

・お米は100gまで
・朝はフルーツだけ
・お昼は食べない
・夜は19:00以降は食べちゃだめ
・動いて、お腹を空かせてから食べる

今になっては、なぜこんなに…??と感じるほど、
他にもいろんなルールがありました。

そのルールを守っていると、なんだか安心でした。
でも、同時にすごく窮屈で、もっと柔軟にできれば、
どんなに楽だろうと思っていました。

 

体重は全く増えず、疲れやすさ、冷え、
便秘もなども気になる日々。

今の状況を変えたい。
でも、どうしたらいいか分からない…

医療だけのチカラでは治せないと
漠然と思っていた私は、

健康な身体を取り戻す方法、
食事への恐怖感をなくす方法を、
ネットで検索し続けました。

 

「健康的に、太る方法」をネットで調べていると、
プロテインを飲んだという経験談を多く発見。

すぐさま試してみるも、プロテインの人工的な
甘さが嫌で、すぐに断念。

「皆んなが出来た方法が自分はできないなんて…」
と落ち込みつつ、絶対に諦めたくありませんでした。

拒食からストレス過食へ

そんなこんなで、大学をなんとか卒業。

在学中には、カンボジアへ海外ボランティアに行ったり、
フリースクールの支援スタッフをしたり、
バイトを掛け持ちしたりと、
摂食障害であること以外は、普通の大学生活を送りました。
(むしろ、活動的な方だったと思う)

就活にも成功し、無事就職しましたが、
食への囚われや、自己肯定感の低さを
克服できていなかった私は、

体力的、メンタル的に新卒で入った会社で
仕事を続けるのが難しく、3ヶ月ほどで退社。

ますます自分の情けなさに落ち込み、
今度はストレス過食の症状も出始めました。

過食分の調整をするために、
日中に食べる量は驚くほど少なく、

夜、夕食を皮切りに
食欲がコントロールできなくなりました。

消化機能や代謝機能はまだ回復していなかったので、
すぐに気分が悪くなったり、
あれだけ痩せに悩んでいたのに、
3年間で9キロほど増え、体脂肪率は30%以上に。

むくみなどもひどく、所謂隠れ肥満になり、
今度はダイエット難民デビューします。

自分の何もかもが嫌で、変わりたくて、必死。
この時、25歳でした。

ちなみにこの時は、暖かい環境の職場に恵まれ、
一人暮らしで自由な、表向きはストレスフリーの生活。

それでも、全ての要因になった「自己肯定感の低さ」
を克服出来ていなかったので、
食の悩みの根本解決にはならなかったんです。

 

「お食事はなりたい自分になるための手段」

そんな時、とある方のブログで見た言葉に
衝撃を受けました。

「お食事は決して裏切らない」
「お食事はなりたい自分になるための手段」
「我慢、制限は必要ない」

19歳から25歳までの6年間、食に悩み、苦しみ続けた
私には、意味がわかりませんでした。

その方は、後に、私の師匠となる管理栄養士さん。
ブログを読み続けると、「こころや身体は、
毎日の食事で穏やかに元気に変えていける」
書かれていて、

「こころまでも変えられる食事って
どんなのだろう?!」
と、関心が高まる一方。

この方のもとで学べば、
自分も変われるかもしれない…

意を決して、同時期に、2人の管理栄養士の
先生の元で、
徹底的に食について学びました。

ともみ

食について学べば学ぶほど、毎日のごはんが、いかにこころの安定に関係しているかがわかっていきました。

中学・高校と、早い時期から受験のために
塾に通っていた私。
実はその6年間、ほとんどの日の夕食を、
母が作った料理ではなく、コンビニで買った
おにぎりやサンドイッチ、カロリーメイトや
野菜ジュースで済ませていたんです。

大学受験に失敗した時、病気になるほどメンタルが落ちてしまったのは、10代の頃の食生活も関係していたのかもしれない…とわかった時、要撃を受けました。

学生の頃、食費にお金をかけたくなくて、「安いし美味しい」基準で選んでいたものが、自分の未来まで変えてしまうことになるなんて!!

乱れた食生活を改善するために、学んできたことを日々実践。
旬の食材を楽しむ。よく噛む。食べられることに感謝する…。
繰り返すうちに、だんだんと、自分に変化が出てきたんです…

次回に続きます。