「将来、妊娠は難しいと思う」
私が20歳の時。
拒食症の治療で通院していたころ、
主治医から言われた言葉です。
恋愛にあまり関心のなかった私は、
将来、自分が結婚して、
旦那さんとの間に子どもを授かるなんて、
全くイメージがわかなかったのだけど、
子どもが埋めない身体と言われた時、
すごくすごくショックでした。
そんな私ですが、今年の4月に、無事第一子を出産。
私も息子も、元気いっぱいの
毎日を送っています^^💕

お母さんにはなれなくても、
別の道で、人生を満喫したい…!!
20歳で摂食障害と診断される前。
最初に異変に気づいたのは、女性として毎月
来るべきものが、完全に無くなった時でした。
完全に無月経の状態は、20歳から25歳まで続きました。
放っておくのはよくないからと
産婦人科に通い、薬もたくさん飲みましたが、
あまり効果は見えず💦
「妊娠は難しい」という言葉を
完全に信じて、諦めていた私。
効かない薬を飲み続けることに
抵抗があり、途中で通院をストップ。
「お母さんにはなれなくても、
将来、別のことを満喫できるように、
身体の調子は万全に整えておきたい!」
そんな思いから、摂食障害が改善した後も、
続けていたことがありまして…
それが、結果的に、妊娠できる
身体づくりにつながったと思います👶

妊娠にもつながった!私の生活習慣とは
① 旬食材ベースの和食中心な食事
ごはん、お味噌汁に、旬の食材と
発酵調味料を使ったおかず2品。
和食ベースの一汁二菜が、
私の基本のおうちごはんです。
パンや麺より、ごはん🍙
腸内環境を整え、血糖値の安定も意識して。
食事に気は遣うけれど、極度の我慢はしない。
たまには、スイーツ🍰もお酒🥂も楽しむ…などなど。
身体もこころも不安定なままでは、
妊娠はできません。
できたとしても、体力も気力も必要な
子育てで、エネルギー切れになってしまう。
どんな食事がいいのか??
もっと詳しく知りたい方は、
このサイトをぜひ参考にしてくださいね!

②よもぎ蒸し、酵素浴
筋肉が落ち、代謝ダウンしたため、
冷え性も酷かった私。
身体をあたためるため、
1ヶ月に一回は、最低でもどちらか
一方には行っていました。
行き始めてから知ったけど、
よもぎ蒸しは、妊活に効果が高いそうな🌿
ほどよく発汗もするし、リフレッシュにも
リラクゼーションにもとってもおすすめ🙌
③ポジティブでいられる、こころの持ち方
マイナス思考が全てだめ、とは言いません。
落ち込んだり、悲しんだりも、もちろん必要。
でも、そのマイナスをだらだら引きずったり、
建設的に切り替えて次に繋げられないのは、
結局自分を苦しめるだけです。
ストレスは妊娠に大きく影響するからこそ、
こころの持ち方って、最重要だと思う。
上の①、②ができていたとしても、
③が出来ていないとなかなか上手くいかないです💦

言うまでもなく、こころを整えるには
お食事ももちろん重要です!

地味なコツコツ習慣が、身体も未来も変えられる
無理と言われた状況を覆して、
なぜ、妊娠できたのか??
私なりの答えは、
「身体が確実に変わる方法を理論から学んで、
地味にコツコツ続けたから」。
上でご紹介した3つのことを、
私は通算して、7年は取り組みました。
(妊活として、じゃないですよ。諦めていたから。
あくまで、拒食過食の克服と、
それによってダメージを受けた身体のケアが目的です。)
もちろん、男性側が原因のこともありますが、
授かりにくさに悩んだり、治療を受けている女性は
とても多いです。
この記事が、そんな方のご参考になれば幸いです。
\じゃぁどうするの??/
私のやってきたことは、こんな感じ↓↓
💡物事の良い面を見る。
💡物事の意味を客観的に考える。
💡ストレス要因が継続して存在するなら、
それをなくす実行可能な方法を考える。
思考は、訓練で変えられます!
無意識でできるようになるまでは、
手帳などに上のを書いて、マイナスの波に
流されそうな時に見ていました📒