【My story vol.2】「食べれない」から、「食べるのが止まらない」へ

【My story vol.1】の続きです💫
まだの方は、こちらから読んでね!


🍽💕

自分の病気を治したい思いは強くありました💦

家庭環境についての悩みは絶えなかったけど、
家庭の外に出てしまえば楽しかったから。

毎週、大学病院に通院しつつも、
大学の成績はめちゃくちゃ良かったし、
バイトも週4、5でしてたし、
フリースクールでの学生ボランティアもしてました
✌

健康よりも自由への欲求がはるかに強いのがわたし。入院して静かに療養なんて、無理でした。笑

あの身体で、なぜそんなパワーが出たのか不思議だけど、

「誰かに必要としてもらいたかった。だから、
自分でできることで相手の役に立とうと思った。」

ということなんだと思います。

就活の頃にはだいぶ食べられるようになり、
製薬会社のMR職への内定が決まりました🏥

でも、そのころから…
今度は、ストレスで過食してしまうことが
増えていったんです。

夕食を食べた後に、ハーブスのケーキ2つと
ポテトチップス1袋と…なんて序の口でした
🐽

食べたくないのに食べちゃうわたしに
変わる転機が…

家族と囲む食卓が居心地わるかったのは
やはり変わらなくて、

無言で食事を詰め込み、自分の部屋に行って、
そのままお菓子に手を伸ばす。


お恥ずかしながら、そんな毎日でした💦

嫌なことがあった日は、心を穏やかに保てなくて、
食べることでしかストレスを発散できなかった

そして、本当はもうお腹がいっぱいなのに、
食べるのが止まらなくて、
自分のことをコントロールできない自分が、
よりストレスを加速させました。

家庭のストレス、仕事のストレス、自分へのストレス…とりあえず悩みだらけだったのが、20代前半。もう遊ぶ気すら起こらないほど、病み気味でした。汗

でも…25歳の時。
転機が訪れたんです!!

ずっと、両親を説得してきた
ひとり暮らしの許可が、やっとおりたの。

過食について、家族は何も触れてきません
でしたが、察してはいたはずです。

ひとり暮らしさせて、生活環境が変われば、
もしかしたらよくなるかもしれない。
そう思ったのかもしれません。

私自身も、「食べること」に関して
苦しみたくなかったので
なんとしても完治させると心に決めました✊

左が10年前、当時25歳のわたし。過食からのむくみで顔も身体もパンパンだし、顔がこわすぎる…涙

願いは「もう一度、普通に食べられるようになりたい!」

過食を治すために、いろいろな本を読み、
いろいろな人に会いにいきました📚

食に関する学び、心に関する学びに、
1年間で300万以上は投資しましたね💰

20代、一人暮らし。一度に300万円学びに使うって、なかなかの思い切りだけど、それほど焦ってたの。


そうすると、だんだんわかってきたんです⚡
なぜ、わたしが病気になってしまったのか。
これまでの自分や家族が見落としていたことは何か。

食事ってどういうことか。
食べるってどういうことか。
何よりも大事にしないといけないのは…

次回に続きます😊

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